バッサー書店のカルネ・ド・ヴィザージュ

2021年3月、『カルネ・ド・ヴィサージュ』1巻の発売を記念して、バッサー書店にて著者Jika.さんのサイン会が開催されました。 

古美術書の専門家である書店員エリック・ブッサーとロール・ブッサーは、美術書『Carnet de visage』第1巻の初版1号から10号までを展示し、年間カタログに掲載した。

書店のウェブサイトでも見つけることができる。 

 > 彼らのサイト 

ブッセ書店は美しい出会いの物語である。まず、文学と演劇に情熱を傾けるリセのロールとエリック。そして古書店との出会い。最初に飛び込んだのはエリックだった。本の売買を専門とするコースを修了し、世界有数の書店であるピエール・ベレスの書誌学者として働いた。ロールはすぐにそれに続き、数々の有名書店で書誌学者として活躍するようになった。
 
2003年、Éricは思い切ってLibrairie Busserを立ち上げた。当時は、一家のリビングルームに選りすぐりの本を並べた小さな棚があるだけだった。時が経つにつれ、書店は開花し、エリックはパリに引っ越すまで、オークションハウスのために行っていた鑑定業務に誇りを持っていた。2014年、エリックとロールが書店を開くことにしたのは、ラテン地区の中心、モンジュ通りだった。そこは、温かく、情熱的で、出会いを助長する場所でありたかった!そのため、貴重な本が並ぶ店内では、オーナー夫妻の様々な芸術的お気に入り......ドローイングや写真......を発見することも珍しくない。

以下はそのプレゼンテーションである。アートブック初版 カタログの "Carnet de Visage "第1巻。