Quatre Couleursは、Human and TeaとFabrice Aussetのコラボレーションにより、2024年コレクターズモデルの茶筒をデザインすることができました。
クロムメッキを施したスチール製の茶筒は、官能的な香りやフレグランスを想起させるきらめく色彩に包まれ、蒸気、官能、夢想にちなんだスタイルに仕上げられている。
ファブリス・オーセットがこよなく愛する、きらびやかで詩的で気まぐれな世界が再びここにある。
子供の頃、ファブリス・オーセは、ニームとウゼスの間にあるガルドン渓谷で多くの時間を自然観察に費やし、水によって削り取られた岩、洞窟、「マーマイト」、先史時代の石などを探検した。
現在、DPLG建築家、インテリア建築家、デザイナー、空間デザイナーとして、ホテル、プライベート・アパート、シャトー、シャレー、家具、ユニークな作品など、すべてのプロジェクトに自然への愛情を注ぎ込んでいる。
彼は今、この自然、原点に近い原始的な要素を、技術の進歩、デジタル技術、人工知能と結びつけている。デジタルツールやロボット工学のおかげで、自然との新しい関係が生まれつつあり、一見相容れないように見えるアイデアやコンセプト、素材を組み合わせる革新的な方法を提供している。
2016年に設立されたフランスのティーハウス「ヒューマン&ティー」は、風味、感情、健康を融合させたさまざまな紅茶を提供している。オーガニックを中心とした100種類以上の紅茶は、世界有数の紅茶生産地に敬意を表しており、ルイボス、フルーツ、ハーブインフュージョンなどのノンカフェインの紅茶もある。
共同創設者であるナタリー&ダニエル・コット夫妻にとって、このコラボレーションは、デザインや生活芸術の世界で活躍するクリエイターと仕事をしたいという願望を示すものであり、ブランドのDNAの中心にあるのは創造性であると確信している。そのビジョンに忠実に、Human & Teaブランドはすべての人に開かれており、厳選されたオリジナルティーやブレンドティーをルースで販売し、愛好家にも初心者にもアピールしている。
また、幸福は決して一人では得られないものであり、紅茶愛好家は生活芸術の愛好家であることが多いため、ヒューマン&ティーは紅茶のひとときをより豊かにするアクセサリーも提供している。「一杯の紅茶の喜びを逃す人はいないはずだから」と共同設立者たちは言う。