ローラン・クソンのプレゼンテーション

音楽家、作曲家、指揮者。 幼少よりパリ高等音楽院、パリ・エコール・ノルマル、トゥール音楽大学で学び、一等賞を受賞。 

ラジオ・フランスでクラシック作品の初演を始める。彼の作品は、サル・プレイエル、シャンゼリゼ劇場、ラ・ヴィル劇場、カーネギーホールなどで演奏されている。

ラバトとセビリアを拠点とする3つの文化のオーケストラと合唱団の副音楽監督に5年間就任した。指揮者としても、フランス国立管弦楽団、パリ国立オペラ座管弦楽団、プラハ国立管弦楽団、ロンドン交響楽団、ブルガリア放送交響楽団、ブカレスト放送交響楽団、ヨーロッパ・カメラータ、アンダルシア青年オーケストラなどでクリエーションを指揮している。また、アレンジャーやピアニストとして、多くのジャズやフランス歌謡のミュージシャンとも共演している。Dee Dee Bridgewater, Didier Lockwood, André Ceccarelli, Francis Lai, Régine, Liane Foly, Anggun, Michel Fugain, Marc Lavoine, Marianne James, Arielle Dombasleなどとレコーディングしている。

映画音楽の作曲に転向し、クロード・ルルーシュ、リュック・ベッソン、グザヴィエ・パルド、ネ・カレンフィルらと多くの長編映画のテーマを担当したほか、中国でも多くの映画を制作し、100回以上のコンサートを開催している。2015年より、スタジオ28とバンコク交響楽団の音楽監督、同市のマギー・チュウ・ジャズ・クラブの音楽監督を務める。