2004年、オーディオビジュアル業界でのキャリアを経て、グウェナエル・シャサン・ドゥ・ケルゴモーは工芸品に目を向け、自身のインテリアデザインブランドを設立した。
家具、ランプ、絵画、ファブリック、ホームアクセサリーをデザイン。高貴な素材、クラフツマンシップ、デザインが調和し、どの作品もラッカー、エッグシェル、シャグリーン・プリント、金箔、レザーなどの素材で装飾されている。
黒と白のインスピレーション:夢の中に連れて行ってくれる深い黒と、心を開放してくれる輝く白ほど素晴らしいものはない。
彼女の最初の作品は、アンティーク家具をベースに、その歴史と現代的なラインを融合させたものだった。1920年代から1960年代までの家具を収集し、家具のラインからインスピレーションを得る。そして、作品はオブジェとなる。
卵の殻を象嵌した漆、シャグリーンのプリント、金箔、布地、皮革など、家具に素材を加えることで、オブジェを再解釈し、拡張してユニークな作品を生み出している。
それ以来、彼の視野は、ランプ、絵画、壁飾り、ファブリック、家庭用アクセサリーの制作にまで広がっている。
以来、建築家とともに専門家や個人顧客のインテリアを手がけてきた。